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お知らせ

岩手引越し支援活動報告 (7月15〜19日)

【2011.07.25 更新】
7月15日〜7月19日に岩手引越し支援活動に参加した白澤さん、水谷さんの報告です。一部抜粋しています)
 
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岩手に移動
 
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8:30 釜石市へ
午前 10時からの予定だったが、少し早めに依頼者の避難所(釜石中学校)へ。ダンボールとビニール袋に入った荷物を、コープにいがたの車に積み込む。その後近くの息子さんの家に行き、さらに東海コープの車に荷物を積み込む。その後仮設へ移動して荷物を搬入。息子さん夫婦にもお手伝いいただく。
 
午後 釜石市平田地区の被災されたお宅から、たんす類を家財一時保管所(旧商業高校の体育館)に移動。被災されたお宅は平屋で、家の中は柱や壁はあるが、障子等はなく、物が散乱している状態でした。道路からの通路は、ぬれた畳と戸板などで確保されている状態で、ここからたんす大小3棹、そのほか陶器や掛け軸などを運び出しました。
 
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8:30 釜石市へ
午前 釜石市野田町(ご実家)より中妻町(民間アパート)に引越し荷物を運ぶ。布団二組と座布団1組、ダンボール、ビニール袋など30個ぐらいを、アパートの2階に運ぶ。運び終わってから、冷蔵庫の移動も依頼があり実施しました。ごみになった段ボール箱も回収し運びました。
 
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午前830 釜石市甲子小学校の避難所に寄り、荷物を積み込む。ダンボール100個ぐらいの荷物があった。トラックの中はダンボール箱でいっぱいになった。この避難所には、まだ150人くらいの方がみえる。ここ以外にもあと2箇所同じような規模の避難所があるとのこと。
引越し先に向かう前に町の方向に向かって、手を合わせる依頼者の姿が印象的だった。
 
最後に
岩手県沿岸部の状況は、やっと瓦礫の片づけがすすめられていました。ただ、釜石市の繁華街などは、まだ、1階が壊れたままの建物が数多く残されており、復興はまだまだ先という感じです。町が丸々一つ壊滅した状況もいたるところ(釜石市の数箇所、大槌町、山田町、大船渡市、陸前高田市などの沿岸部のほとんどの海沿いの町がそうなっています)で見られ、津波の恐ろしさを実感しました。各自治体ごとに立ち上げられており、県単位での連携の状況がわかりませんでしたが、生協のお役立ちをすすめていく上で、日常からの関係づくりの大切さも感じました。
岩手に派遣していただき、震災の現状を目の当たりにしたこと。全国の生協の仲間が同じ思いでいると実感できたこと。自分たちが関わった引越しは、5件でしたが、少しだけでもお役に立てたと思えることなどこの岩手行きの中で多くのことを学ぶことができました。
  送り出していただいた職場をはじめ、多くの皆さんに感謝したいと思います。