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お知らせ

「福島 土壌スクリーニング・プロジェクト」に参加しました②

【2013.09.06 更新】

  4月22〜26日の日程で、河原(執行役員)と三島(尾崎店店長)がプロジェクトに参加しました。

  3月に続き、水田のスクリーニングに参加しました。期間中、三島が参加するチームは計測ポイントが100ポイントを超えるという新記録をうちたてました(1枚の田で「水口」「真中」「水尻」の三箇所を測定するので30枚以上の田をスクリーニングした事になります)。
  スクリーニング中に、近くの農家の方が近寄って来て「どうだぁ〜」と問いかけられることがありました。チームリーダーの阿部さん(JA新ふくしまスタッフ)は「2000ベクレルくらいだぁ〜。ここらは高くねぇ〜。心配せんでえぇよ〜」と話す。「そっかぁ〜だいじょうぶだなぁ〜」と、それでも農家の人の不安は払拭できない。目に見えない放射線を相手に、どうしていいものか半信半疑な思いで作物を栽培しているように見えました。

  これまで、放射線は悪であり、ゼロが正しいと信じてきました。しかし、福島の人はどんなに放射線が悪いものでも受け入れざるを得ない、ゼロにはならない、どの程度なら安心といえるのか?それも良く分からない。放射線に関する基本的な立ち位置に、福島の人と私の温度差を強く感じました。
  この時期に田畑・果樹園の1枚一枚の汚染状態を記録することは、今後の福島における農業を考えるうえで、とても重要で、貴長なデータとなることが分かりました。