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組合員活動(活動レポート)

「陸前高田 花火大会 応援企画」に参加してきました!(2015年8月11日)

【2015.09.09 更新】

 「おおさかパルコープ」の呼びかけで、「Fコープ」「ならコープ」のみなさんと一緒に、8月11日に開催された「陸前高田花火大会」に職員6名で参加しました。
8月10日の夕刻、ワゴン車に資材を満載して一路岩手県をめざしました。
  
11日の早朝、遠野市でパルコープのみなさんらと合流し、東野市の「後方支援資料館」を見学しました。ここには、市内で大きな被害も出しながらも地の利を活かし、地震発生
から1,089時間にも及ぶ沿岸部を中心とする支援活動の全記録が展示されています
  
その後、釜石市に向かい三陸鉄道の「震災学習列車」に乗車、車内では三陸鉄道の職員さん、または地元の方から震災当時から今に至る状況を、所々で徐行、停車しながらうかがう事ができました。この列車は「東日本大震災の教訓を未来につなぐ」をテーマに貸切の臨時列車として運行されています。
  
終点の盛駅で下車後、本日の会場となる「陸前高田未来商店街」に向かいました。
陸前高田市は、震度6弱の揺れに見舞われ、津波によって沿岸部・河川沿いで甚大な被害を受けました。浸水高は最高で16.4mを記録し、死者行方不明者は1,757人…津波による被災世帯は全世帯の半数に及び、しかもその94%が全壊と、津波による被害の大きさを物語っています。全世帯の99.5%が地震と津波による被害を受け、今も多くの方が避難生活を続けられています。
  
花火大会の応援企画は、今回は古屋産業さんにご協力いただき「五平もち」を会場となった「陸前高田未来商店街」で焼きました。小さい子どもさんを連れた若い方の来場・来店も多く、花火見物のお供に「おいしいね」と地元のみなさんの笑顔に少し貢献できなたか?「美味しかったから、親戚にも!」と再び来店される方もあり、長旅の疲れも吹っ飛びました。
8時からは、陸前高田の夜空に鎮魂の花火が打ち上がり、私達もしばし見とれました。
  
12日は、福島県生協連・福島大学の協力で、福島沿岸部をバスで視察しました。車内では佐藤県連専務から「被災地福島からの報告」、小山福島大学教授から「風評被害・新たな産地形成に向けて〜発信から伝えるへ〜」と題してレクチャーがありました。
福島県は、地震・津波に加え放射能という見えない被害が加わり、4年半経った今も、11万人以上の人が県の内外に避難されています(県人口の約6%)。長引く避難生活から心身の不調を訴える方も多く震災関連死者は1,948人と地震・津波の犠牲者の1,604人を超えました。
  
車窓からは、除染廃土の仮置き場や増え続けるそれに対応するために新しく造成中の仮置き場が目立ちました。また、福島沿岸部を南北に貫く幹線国道の6号線は、全線開通になったものの、双葉町から大熊町にかけては、まだ立ち入り禁止区域(車両は駐停車禁止)となっており、その現状がよく分かりました。
  
日中の立ち入りが許可されている富岡町でも復興はなかなか進んでおらず、地震発生当時のままになっている回転寿司屋さん、津波被害を受けたまま放置されている家屋等、あらためて被害の大きさと混乱さ、そして復興が進んでいない現状を垣間見ることができました。
  
今回の応援企画の参加報告の最後にあたり、佐藤福島県連専務のお言葉をお借りし…

岩手・宮城・福島のみなさんの復興への歩みに伴走しましょう!ずっと…友達として!