組合員活動（活動レポート）

総代さんから「エシカルって、よくわからない」というお声をいただきました。そこで、おしゃべりしながらエシカル商品をお知らせしたいということになり、ながら虹の家に14人が集まってエシカルについて学びました。

エシカル=直訳すると倫理的ということになります。
私たち生協の組合員は「消費」することで、様々な取組みに参加してきました。モノやサービスを購入するときに「エシカル消費」を意識していると、社会や環境に貢献することにつながっていることが分かります。

日本生活協同組合連合会の方にお話をうかがい、DVDも見ながら食品や日用品のエシカル商品を囲んでおしゃべりしました。
エシカルの内容には、「貧困や飢えに苦しむ子供たちを、食料・衛生・教育などの面で支援」したり「海や陸の環境の保全」、「地元生産者の支援」や「災害にあわれた方々への支援」などいろんなものがあります。詳しくは、以下の記事をご覧ください。
https://www.coop-gifu.jp/deko/201706/p1-2.pdf

＜参加された方の感想＞
・エシカルの内容(資源保護・フェアトレード・ピンクリボンなど)を細かく知ることができた。
・いつものお気に入りの商品が、エシカル商品だった。
・生産者を支援することが、安定的な商品の供給につながっていくことが分かった。

私たちは消費を通じて様々な「主張」をしています。エシカル消費もその一つですね。私がこの商品を買うことで誰かの役に立っている。間接的で少しずつですが、そのことを知った上で消費活動をしていきたいと思います。岐阜西エリア委員会では「エシカル消費」について、もっとたくさんの方々に知っていただきたいと考えています。「ちょっと勉強してみたいなぁ」という方は、お気軽に生協の職員やエリア委員にお声をかけてください。