「発達障がいの世界をのぞいてみよう」をテーマに子どもの気持ちや親の気持ち、発達障がいの種類や主な特性をはじめ、感覚過敏については、症状別の対応についてのお話がありました。また、大人の発達障がいについては、発達障がいがあるとどのようなことが起こりやすかなどを教えていただき、組合員さんからの事前質問に答えていただいたり、相談窓口や症状に応じてどのような専門機関に相談をしたら良いかなどを教えていただきました。
募集した際のチラシです。講師の方は、現在、発達障がい地域支援マネージャーとして発達障がいについての相談を受けられたり、対応についての支援をされています東濃圏域発達障がい支援センター(土岐市)の長江さんと鈴木さんをお招きしました。オンライン越しですが、ご自身の体験も交えながら丁寧に組合員さんに話しかけられていました。
<参加された組合員さんの声>
・講師の方のお話が上手であっという間に時間が過ぎてしまいました。
・症状ごとの対応方法が詳しく聞けたので、どうしたらよいかがすごくわかりやすかったです。
・全般にずごくわかりやすく、資料にない大事なお話もたくさんあったので、聞き漏らさないようにと必死でした。参加して良かったです。
・原因は「認知のしかたに違いがあるためで、親の育て方ではない」また、「本人の努力不足ではない」こと、本人の取り巻く環境により、その行動が障がいになったり、個性になったりすることは、社会全体で共有すべきことと思いました。
・丁寧に具体的に話をしてくださったので、とてもわかりやすかったです。
・今までなんとなくしか分かっていなかったことへの理解が深まりました。
・子どもが小さいころ学べていたら、子どももつらい思いを軽減できたのではないかと思いました。
・初心者でも分かりやすかったです。ありがとうございました。
・いろいろな事を考えると不安で心配なことばかりですが、育て方が悪いからではないということが分かり、少し心が軽くなりました。
・Zoomで気軽に自宅から受講できとても良かったです。
・知識だけでなく、対応のしかたまで丁寧に説明していただき勉強になりました。
・どのようなところに相談をしたら良いかがわからずにいたので、学習会の中で対象となる病院や相談先などが紹介されていたのがとても参考になりました。参加できて良かったです。ありがとうございました。