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組合員活動(活動レポート)

「ミツカンへ工場見学に行きました。」(3月28日 西濃支所 とまと姫)

【2018.04.10 更新】

早朝7:40大垣駅出発3名、途中穂積駅で2名合流し、JRにて大府駅経由半田駅9:20到着し、10時より一般の見学者と同様90分のミツカンミュージアム見学コースに参加しました。
「粕酢」「小型帆船」「イベント」によって200年あまりにわたって営んできた中埜家に、17万点の文書が残されており、平成20年1月にこれらの文書の寄贈を受けた財団法人「招鶴亭文庫」が運営するのがミツカンミュージアムです。ここでは、中埜家文書に加え、江戸時代以降の半田を含む知多半島地域の経済史や文化史の解明に繋がる資料を、地域の歴史的な財産として保存されていました。

ここで「半田で酢を作り始めた理由」と「地域の方とのお付き合い」を教えていただきました。
・半田を含む知多半島は、江戸時代から日本有数の酒造地域であり、その中で酒造業が生み出す酒粕を原料とした、安く作れる所謂リサイクルの「粕酢」と呼ばれる食酢が考案されました。
・19世紀前半、発酵させたこれまでの「なれずし」ではなく、現在のすしの原型の新しいすし「早すし」が誕生し江戸で大人気となりました。粕酢を3年熟成した最高級の粕酢「山吹」は、江戸地域以外ではほとんど販売されないトップブランドとして江戸に投入されました。明治17年商標条例が施工され、創業家の中埜家の家紋㊂ をもとに「三ッ環」改め「ミツカン」が登録されました。

酢を作る材料のお米は産地指定米ですかという質問には、「原料は酒粕です。米から作っていません。各酒造メーカーから購入しています。メーカーも指定ではありません。味が均一になるようブレンドしています。」というお答えが返ってきました。

お楽しみも少し・・・。「なりきりすし屋さん」や「ポン酢のラベル」となって、記念写真も撮りました。

酢の製造は、まずアルコールを作り、それを発酵させたものが、「酢」である。とは知っていましたが、今回「酒粕酢」を学び、生協にも「美濃三年酢」がそう言えばあったはず。最近見当たりませんが、「酒粕酢」だったのでしょうか? 今一度疑問をもちました。
たまたま立ち寄った豆腐料理「いしかわ」は、きらずあげのメーカーでした。そこでは、味のバリエーションが豊富で10種程ありました。
中でも、焼きそば味、コンソメ味が美味しかったです。生協でも、プレーンの他カレー味の扱いがありましたが、企画されれば良いな~と思いました。