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お知らせ

「福島 土壌スクリーニング・プロジェクト」に参加しました①

【2013.09.06 更新】

  3月25日〜28日の日程で、戸高(常勤理事)・大山(組合員組織部)の2名が、コープぎふから初めてプロジェクトに参加しました。支援の輪が広まった事に現地でとても喜ばれました。

  初めての参加という事で勝手がわからない事も多々ありましたが、放射線、そして福島の現状等についてレクチャー(学習)とスクリーニング作業に取り組み、4月からの継続支援への橋渡しをする事ができました。
  スクリーニングは松川町の水田で行いました。平均的な線量は3000Bq/kg程でしたが、水が集まる所等は少し高い値が計測されました。土壌中のセシウムの稲への移行はこれまでの研究で「0.1」とされており、これをお米を食べる量との関係でみると胸部X線撮影時に浴びる線量と比べても低い値となります。
  プロジェクトに参加し、私達が知らない福島の被害の現状を知る事ができ、改めて「風評」について考える良い機会となりました。誰もが福島に出向く事は難しいですが、現地に行った者がその情報をしっかり伝える。行けない者も情報をしっかりキャッチする事、そしてメディアも情報をしっかり発信していく事の大切さを実感しました。
  また、福島の「農業再生プロセス」で提言されている「4段階のステップ」…第1段階は汚染実態の把握、第2段階は生産段階での対応、第3段階は出荷前検査の拡充、第4段階は消費段階での対応…はとても理にかなっており、第1・2段階で「土壌スクリーニング・プロジェクト」の果たす役割の大きさを知ることができました。