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お知らせ

陸前高田で桜の植樹をしてきました!

【2013.11.14 更新】

コープぎふでは、東日本大震災以降、県内の支援団体とともに支援活動をすすめてきました。今回は、その団体の一つ「NPO法人KIプロジェクト」主催の「ボランティアバス」に、飛騨支所谷井チームから6名、本部組合員組織部から4名の計10名が参加しました。
              
          ※ 前列右から、橋田・伊藤・中田・坂元さん、後列右から高橋・青木・足立・谷井・藤井・牛丸さん、前列左端は添乗係りのボランティアさん

県内から参加した40名の中には、「週刊コープぎふを見て参加しました」という方も5名ありました。
岐阜県勢は、矢作地区の河川沿いの土手に10本の桜を植樹しました。つるはし、スコップを使って穴を掘り、培養土、黒土、栄養剤をいれての植樹活動でしたが、川沿いのため、掘ると石がごろごろ、慣れない穴掘り体験でした。
実は、この場所は、昨年一度植樹をしたのですが、鹿の害で、枯れてしまい、再挑戦の植樹でした。今回は、桜を鹿から守るシートをしっかりと巻きつけました。
              
津波到達の場所を後世に残すこの運動は、まだまだ何十年と継続しなければ完結しない地道な運動です。これまで、延べ千人のボランティアが参加し、計518本の植樹がされました。
陸前高田は、複雑な地形であることや海の見えない内陸部まで河川を遡った津波の威力から、津波到達地点の総延長は約170㎞にもなります。この距離を「桜ライン」で結ぶことは大変です。
              
また、土地は私有地がほとんどですので、一軒、一軒地権者の皆さんに許可をもらいに訪問活動が繰り返されています。津波到達地点は、ご遺体や生活私財が漂着している地点でもあります。ある方からは「思い出したくない象徴でもある」とお聞きしました。現地NPOの皆さんはその地道な活動を日々努力され、その上に、私たちのささやかなボランティアの取組が実現していることを実感しました。
              
桜の植樹の季節は11月と3月に限られているとのこと。一時一気に全国から人々が集まって、すぐ「桜ライン」を完成させることはできません。「3.11」を忘れることなく、ずっとずっと見守り、そして、小さな支援を継続していくことをあらためて大切にしたいと思います。