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組合員活動(活動レポート)

親子で岐阜県広域防災センターを見学しました。(7月29日 岐阜西支所)

【2016.08.03 更新】

 7月12日大人の防災センター見学に続き、子どもたちのための防災センター見学を行ないました。子どもたちの参加は13名、大人は10名です。

今回は、地震や煙、消火などの体験に加え、ダンボールでのベッド作りや新聞紙を使ったぞうり作りを行ないました。

まずは、地震体験です。ビックリしてお母さんの足にしがみつく子もいました。でも一度体験したので、本当に地震が起きた時に「あの時とおんなじだ。」と少し落ち着いて対応してくれるといいな。

次は煙体験です。大人の方も「地震体験より、煙体験の方が怖かった」と言ってみえました。何も見えない中で、入り口から出口まで壁伝いに歩くのは、やはり怖いですよね。

次に備蓄倉庫を見せていただき、その後実際に消火器を使ってみました。「火事だぁ〜」と大きな声で叫んでから、消火器を使うのですが、7月12日の大人の方のほうが大きな声が出ていました。今日は照れくさかったのかな?でも、本当の火事を見つけたときは、思いっきり大きな声で教えてくださいね。

3階に上がって、防災士の渡辺さんからダンボールのベッド作りと新聞紙のぞうり作りを教わりました。ダンボールは硬いものではなかったけれど、ふたと底の部分を内側にまげて、もうひとつのダンボールの中に筋交いのように入れ込めばとても丈夫になります。その箱を組み合わせれば、ベッドや椅子の出来上がりです。

新聞紙のぞうりも上手にできました。

<子どもたちの感想>

・地震体験が楽しかった。

・身近なものでベッドやスリッパの作り方がわかった。

・地震があった時、今日学んだことを活かしたいです。

<大人の方の感想>

・楽しく防災について学んだり体験することができました。これを機会に災害時の対応を家族で話し合うことが大事だと思いました。

・食料を常備することなど、あらためて心がけようと思いました。

・煙体験で目の前が何も見えなくて、怖くて息苦しくて今まで体験したことが無かったので、参加してよかった。

・煙体験をはじめてやりました。すごく怖かったです。自分も必死だったけど、子どもを守らなければいけないとも思いました。わが家では何も備蓄をしていないので、少しずつ準備していかないといけないと思いました。

最後にもうひとつ、防災士の方から備蓄について六つのことを教えてもらいました。

1.いつも食べなれたものを備蓄しましょう。

2.非常食は水分が少ないので、野菜ジュースなどと一緒に備蓄しよう。

3.水は一人、一日3リットルを目安に備蓄しよう。

4.野菜や果物の加工品(切り干し大根・ひじき・わかめドライフルーツなど)の備蓄をしよう。

5.ガスコンロやカセットコンロなど熱源の確保をしましょう。

6.備蓄品は決まった日に食べて、買い足ししよう。

※もうひとつ。自分の好きなもの(チョコレートやコーヒーなど)も一緒に備蓄しよう。

地震などが起こったとき、すぐに被災した全員に食料や水を配ることはできません。食料や水が行き渡るのに必要な時間は一日なのか3日なのか一週間なのか・・・・。家族のためにも、まずは自分自身で用意しておくことが大切ですね。