
コープぎふは、くらしといのちを大切にする生協として、アメリカ合衆国およびイスラエルによるイランへの軍事攻撃、そしてその後の報復攻撃が続いている現状に深い憂慮を抱いています。
イランの首都テヘランをはじめ各地で軍事施設や政府関連施設が攻撃を受け、学校などの民間施設にも被害が及ぶなど、多くの一般市民のいのちとくらしが脅かされています。
戦争や暴力は、人びとのいのちと生活を奪います。
どのような理由があっても、いのちが奪われることは許されません。一般市民を含む多くの罪のない人びとが犠牲となることは断じてあってはなりません。
コープぎふは、地域のくらしと食卓を守る生協として、日々のくらしから平和をつくる取り組みを続けてきました。その思いを明確に示すものが「コープぎふ平和憲章」です。ここで、改めてその内容を記し、私たちの平和への願いを共有します。
<コープぎふ平和憲章>
私たちは「台所から平和を!」を願い、命を守る平和の活動を進めます。
一.私たちは、一人ひとりの命を大切にします。
一.私たちは、子どもたちの笑顔を守ります。
一.私たちは、笑顔で食事ができるくらしを大切にします。
一.私たちは、お互いを認め合い助けあう心を大切にします。
一.私たちは、戦争の歴史を振り返り、真実を学んで伝えていきます。
一.私たちは、ヒロシマ・ナガサキを忘れず、核兵器廃絶を願います。
この平和憲章のもと、一人ひとりが考え、行動へつなげていきます。
いま国際社会に求められているのは、軍事力による解決ではなく、対話と外交による平和的解決です。
生活協同組合コープぎふは、すべての当事国に対し、直ちに軍事行動を停止し最大限の自制を行うことを強く求めます。
また、国連をはじめとする国際的枠組みのもとで、核問題を含む諸課題を平和的に解決するための誠実な対話を再開することを強く要請します。
日本政府に対しては、戦争被爆国であり、生活者のくらしと安全に責任を負う立場として、国際社会と連携し、事態の沈静化と平和的解決に向けて積極的な外交努力を尽くすことを求めます。
コープぎふはこれからも、地域の組合員、各種団体、そして平和を願うすべての人びととともに、いのちを守る平和の取り組みを進め、安心して未来を歩んでいける社会の実現をめざします。
2026年3月11日
生活協同組合コープぎふ 理事会
以上