普段から組合員のみなさんに利用していただいている生協の牛乳を通じて、夏休みに親子で学びながら体験できる企画を美濃酪連さんの工場で開催しました。当日は子どもたち20人を含む39人の参加です。
子どもたちは2つのグループに分かれて、工場内を見学しました。こちらは、工場敷地内の原乳受け入れ施設の見学です。関市や美濃市など岐阜県内から集められた原乳が運ばれてきます。
工場内で製品化(パック作業)について、教えていただきました。子どもたちの目がキラキラです。みんな真剣にお話を聞いていました。
たくさん学んだあとはアイスクリーム作りです。牛乳と砂糖とバニラエッセンスを袋に入れて、氷と一緒にシェイクします。手が冷たくて大変な作業でしたが、出来上がったアイスの味は格別!みんなでいただきました。
そのあとは、牛乳や牛に関するクイズです。美濃酪連の職員さんの出されるクイズに、みんな元気に答えていました。「牛の胃袋は何個あるかな・・・?」
<参加された方の感想>
・今日は参加させていただきありがとうございました。普段何となくいただく乳製品ですが、牛さんの貴重な乳、命をいただいている事を子どもと共に学べました。知らないことも多く、細かい検査をしてくださっていることも学ぶことができました。牛さん、暑さでかわいそうですね。
・いつも飲んでいる生協牛乳の生産工程を見れて、とても安心できました。何も混ぜられていないことは当たり前ですが、新鮮な驚きがありました。
<子どもたちの感想>
・牛の胃が4つあることにおどろいた。アイスクリーム作りが楽しかった。
・私が住んでいる所は滋賀県なので牛乳がちがうので、その牛乳がちがう味がしたりしておもしろかったです。美濃せいきょう牛乳はおばあちゃんの家で一週間に3回~5回のんでおいしいと思っているので、牛乳は私の成長に大切な物とおもっています。
<美濃酪連さんへのメッセージ>
・本日は多くの事を教えてくださり、ありがとうございました。美濃酪連さんの商品を身近に感じましたし、これからも食卓に並べて美味しくいただきたいと思います。酪農家さんも感謝です。