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組合員活動(活動レポート)

「瑞草園de茶摘み体験」を行ないました。(5月4日 岐阜西エリア委員会)

【2019.05.24 更新】

この茶摘み体験は瑞草園さんと一緒に「地元のお茶をもっと飲んでいただきたい」という思いから、茶摘みを通じて生産者さんとの交流や耕作放棄地など直面している現在の様子などを組合員さんに知っていただけるようにと、継続して開催している企画です。コープぎふからは73名が参加しました。

当日はA~Dの4つのグループに分かれて、4つのブース(利き茶体験、お茶学習、古墳群学習、耕作放棄地について)を回って学習の後でクイズに解答をしながらウォークラリーを行いました。各所には瑞草園さんによるお茶に関する学習や池田町の職員の方による古墳の説明、県の指導員の方による耕作放棄地についてお話をしていただきました。

最後に茶摘みの際のポイント(一心二葉で摘むと良い)も教えていただき、30分ほど茶摘みをしました。準備していただいた法被を着て、お子さんから大人まで茶摘み体験を楽しむことができました。

昼食時には、事前に申し込みしていただいたJAいび川女性部のお弁当(500円)を食べながら、摘みたてのお茶の葉の天ぷらをいただきました。
また、今秋発売予定のほうじ茶のアイスクリームの試食もありました。2種類の味から好みの方にシールを貼って、多く投票された方が商品化になるそうです。最後に、受付時に記入していただいた抽選券による抽選会を行い(申し込み1組につき1枚)、瑞草園さんの緑茶のティーパックやアイス券などお土産をいただき終了しました。

<参加された方の感想>
・茶畑に入るのは初めてでした。葉っぱがプチッと摘める感覚を実際に体験できてよかったです。お茶の香りもとても良かったです。子どもたちもいろいろな勉強ができて「楽しかった!」と大満足でした。日本茶を飲む機会が少なく、お茶を入れる経験もさせていなかったな…と気づき、これから日常生活の中でも日本茶を味わっていきたいと思います。
・初めての茶摘み体験、非常に新鮮で学び取ることも多い濃い内容のものでした。「一心二葉」意味を知り感慨深いものとなりました。普段お茶はあまり飲みませんでしたが、「一心二葉」の言葉を意識して見直してみようかと思います。
・新緑のきれいなお茶畑に癒されました。農業の次世代の担い手問題、現在の従事者さん達の高齢化などとても大変だと思いますが、私たち消費者も地産品購入など少しでも地元生産者さん方のサポートになれるよう意識していきたいです。おいしいお茶をごちそう様でした。

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