



2025年11月20日(木)、大垣市青墓地区センターにて、野付漁協(4名)北海道漁連(2名)をお迎えし、「浜の母さん料理教室」を開催しました。当日は参加者25名、東海コープ職員2名、コープぎふ職員4名の合計37名が参加。参加者はホタテや鮭を使った料理を楽しみ、資源を守る漁業や植樹活動についても学びました。


野付漁協では、海の資源を未来につなぐため、漁獲量の調整や稚貝・稚魚の放流を計画的に行い、「森と川と海はひとつ」を合言葉に植樹活動を続けています。こうした取り組みを直接聞ける貴重な機会に、参加者からは「漁業の裏側がよくわかった」「植樹活動に参加したい」などの声が寄せられました。


料理交流では5つのグループに分かれて、ホタテのフライやお刺身、ホタテご飯、ミニちゃんちゃん焼きやさけのあら汁などを調理し、笑顔あふれる時間に。「秘伝のタレを家でも試したい」「冷凍ホタテの扱い方が参考になった」など、学びと楽しさが詰まった一日となりました。




調理のあとは、調理した5つのグループ(テーブル)に分かれて食事をしました。海の恵みを味わいながら、野付漁協さん、北海道漁連さん、生協職員も各グループにわかれて、食べながらの交流、質疑応答の時間となりました。
<参加者の感想 一部抜粋>
・大きなホタテの甘さに感激!豪華な鮭とホタテ料理に感動しました。
・どの料理もおいしく、家でも作ってみたい。
・ホタテのフライを家族で作りたい。
・今日の料理を参考にして、ホタテや鮭を活用したい。
・ホタテの半解凍の扱い方が参考になった。
・漁業の話や植樹活動の意味がよくわかった。
・資源管理型漁業や100年かけて自然を守る取り組みに共感!
・北海道から来てくれた方の生の声が聞けて新鮮!
・同じテーブルでわきあいあいと楽しく過ごせた。
・女性部の方々のお人柄で野付を身近に感じた。
・次回はぜひ生協で注文します!
・ホタテ買います!
・野付の商品を学んだことを地域で広めたい。

